Automation Engine は、プリプレスワークフローの自動化に
新しい基準を打ち立てました。
プリプレス業務の中核
Automation Engineは、あらゆる規模のプリプレス業務において中心的な
役割を果たし、ワークフローの抜きん出た自動化と確実な品質管理を実現
します。広範なビジネスシステムとの連携が可能なため、高い拡張性を誇ります。
Automation Engine は効率とスループットを確実に向上させ、時間とコストを削減します。品質の向上、エラーの減少、工程コストの削減を必要とする印刷のプロフェッショナルが抱える日常的な課題に対して、あらゆる水準において卓越した解決策を提供します。

効率的なクライアントアプリケーション
Pilot は、 Mac および PC 上で動作するクライアントアプリケーションです。Automation Engineの全機能へのアクセスが必要なオペレーターやアドミニストレーター向けに、簡単で直感的なインターフェースを提供します。
Shuttle は、編集アプリケーション(ArtPro、DeskPack、PackEdge)から直接ワークフローを起動するためのアプリケーションです。Shuttle は全体の作業を大幅に簡略化し、必要となるワークフローの数を減らします。
ジョブによる体系化とデータの管理
Automation Engineのジョブは工程の順序を表しており、ここに作業のデータストレージだけでなく、ジョブのメタデータや注文 ID とのリンク、納期、顧客情報、カスタマーサービス担当者の連絡先もまとめられています。
これらの管理関連だけでなく、ジョブにはバーコード、インク、RIP オプションなどのグラフィック仕様も含めることができます。
このジョブ情報をあらゆるワークフローに使用し、既存のデータを活用してダブルエントリを避けることも可能です。
外部システム(MIS、ERP)とのリンク
Automation Engine は SQL クエリ、XML、XMP データを通して外部システムから情報を得ることができます。このデータには、既存の値を使用して、ジョブ情報やワークフローパラメーターが投入されます。例えば、使用する殖版データ、バーコード、色などです。
すべてのジョブ情報は内部データベースに保存され、将来使用できるようにアーカイブされます。注文管理システムを、MIS 統合プロジェクトで
リンクすることも可能です。
情報やデータが一元化されるため、オペレーターの介入が少なくなります。消耗品、校正刷り、印刷版の見積り・請求により、節約を実現することができます