FlexRIP

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FlexRIPでoutput file size too big エラーが出る

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FlexRIPの設定画面「アドバンスド」タブメニューにおける、CTリサンプリングオプションにおいて、「出力解像度にリサンプル」が選択されている場合に発生することがある。

このプルダウンメニューを「リサンプルしない」または「ジョブから最大解像度へリサンプル」を選択し、チケットを保存してください。「出力解像度にリサンプル」が選択されている場合、RIPするPDFファイル内に存在する画像データがRIPの出力解像度に強制的に調整(リサンプル)されます。特にCDIユーザー様のRIP環境において多く見られます。

エラーログの確認方法は当FAQ「エラーログからエラーの内容を確認する方法」から参照ください

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FlexRIP / Imaging Engine 起動時にintertnal Erorr (xxx.pdf not found)が発生する

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RIPするファイルが保存されているファイルサーバーの共有フォルダーにアクセス権が無い場合に発生することがあります。

当該共有フォルダーがPilotのコンテナ上で表示されているが、WindowsPC間でファイルサーバーへのアクセス時(例えば¥¥192.168.x.xなど入力」したとき、アクセスした共有フォルダーにアクセス権がありません・・・というメッセージが表示される。ファイルサーバーの共有フォルダーのアクセス権限をチェックしてください。

エラーログの確認方法は当FAQ「エラーログからエラーの内容を確認する方法」から参照ください

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RIP出力時の設定で「透明を解決」という項目にチェックが入っているが、チェックを入れているのが正しい設定か知りたい。

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「透明を解決」のチェック項目は、PDFに透明効果が使用されていた場合に、RIP時の処理で予期せぬ結果が出てしまうのを防ぐ機能ですが、こちらが入っている事で問題になるケースもあります。 その為、お客様の仕事の運用の仕方によってこの機能のオン・オフが出来る様になっているので、どちらが正しいという事ではありません。 また、この機能はFlexRIPが古いRIPである為、PDFに透明効果が使用されていた場合に予期せぬ結果にならない様に実装されています。 その為、透明効果の処理の結果で問題が起こらない様にする為には、PDF作成時に透明効果を画像化するのが一般的な処理の仕方になっています。 もしくは、最新バージョンの弊社のRIPであるImagingEngineへのバージョンアップをお勧め致します。 

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縮尺がおかしいと言われる事がある

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RIPでの操作を間違えない限りは、縮小率が都度変わる事はありませんので、安心してご使用下さい

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Eskoから出力した1bitTIFFファイルが、Esko以外のシステムで使用できないことがある

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1bitTIFFの圧縮形式を変更することをお試しください

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”out of memorry"のエラーメッセージが表示される

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PDF内のデザインの構造が複雑であることがエラーの原因と考えられます。デザインの画像化などをお勧めいたします

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Dynamic Markの色を変更したい

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Dynamic Markにおける暗い色の定義を変更することはできません

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RIPの線数確認方法について

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RIP処理後のTiffファイルをPilotで見える場所に置いて、Pilot上で右クリック、情報を表示すると、指定された線数と、実際に採用された線数が確認できます。

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すき間0のオブジェクトのつなぎ目等が、Acrobatの表示設定により見えてしまう

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PDFの表示設定を調節するか、PDF書き出しのチケットで画像化を選択すると、問題が解決します。

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「Could not allocate nses from the license server」というエラーが出る

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パソコンの時刻を正しい時刻に設定してください

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スマートネームが消えた、ジョブフォルダーがコピーできない

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PCの再起動をお試しください

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製版後のデータがエラーで送れない

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特定のデータのみ問題が起こる場合は、問題のデータの名前を変えて保存、PDFバージョンを変えて保存、問題がある部分を切り分けしてデータを修正して下さい。

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PDFファイル選択後、タスク画面が表示されずに実行画面となってしまう

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環境設定のパブリックモードで使用する設定にチェックが入っていた為、通常の出力設定が表示されない状態です。チェックを外してご確認ください。

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1bitTIFF画像をPackEdgeに配置したEskoPDFをFlexRIPでRIPを実行した時、ドット形状が維持されない

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PackEdgeに1bitTIFF画像を配置する際に、「コピードットして配置」オプションを使用することをお勧めいたします

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Windows11で使用できるESKOソフトウェアのバージョンについて

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バージョン21.11以降はWindows11に対応しています

詳細はシステム要件をご確認ください

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LENファイルをTIFFに変換する方法

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LENファイルをTIFFに変換する方法はございません

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真円の網点に変更したい

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チケットの設定内にある、ドットをCircularに変更してください

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Jobの展開のエラーが出て解決できない

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イラストレーターに画像リンクデータが無いと起こるエラーです。入稿元にデータの修正をご依頼下さい。

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他社のRIP結果と違い、線が細くなってしまう

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FlexRIPでは他社のRIPよりも線が細く描画されますので、他社と同様の再現が必要な場合はImagingEngineをご使用下さい。

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RIP時にサイズがあわないためサイズ変更方法を知りたい

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PDFデータのサイズ変更をしてください

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Pilotを新しいパソコンにダウンロードする方法

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こちらを確認ください

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RIP処理が進まない

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Pilotを開いてタスクを削除してください。

改善しない場合はこちらを確認ください。

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インターネット・社内ネットワークに接続できない

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以下の対応を行ってください

  • Lanケーブルの抜き差し(パソコン側とルーター側)
  • ルーターのリセット
  • PC再起動
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インストーラーについて

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Cドライブ、またはDドライブ内にあるEskoToolsフォルダにインストーラーがあります

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チケットの作成方法

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こちらよりご覧ください

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AutomationEngine PilotにFlexRipのチケットが表示されない

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FlexRip PC上のDispatcherが全て起動していることを確認してください。
起動していなかった場合は、Dispatcher起動後にPilotを起動し直してください。
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FlexRIPインストール手順

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こちらよりご覧ください

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FlexRIPでRIP処理ができない

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CまたはDドライブの容量を確認ください。容量が多い場合は十分な空き容量を作成してください

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バックアップ ~ リストアの方法

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こちらよりご覧ください

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標準化PDF変換の時点でのエラー

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画像を配置する時に、極端なスケーリングを行わないようにすると問題を解消する可能性があります。それが出来ない場合は、分割拡張等の処理をして、問題のオブジェクトの事前処理をする等の対策が考えられます。

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標準化PDFをRip処理する際に、90°回転をかけて処理する事は可能か

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FlexRipのチケットの一般タブの回転を使用して下さい

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Eskoで購入されたDell製パソコンで、Windowsの動きが遅い、フリーズ、ブルースクリーンが頻繁に起こる

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Dellへお問い合わせください。
パソコンの診断を事前に行うことで、問題を解決するためのトラブルシューティングステップを確認することができます。

内蔵およびオンライン診断(ePSAまたはPSAエラーコード)を使用してハードウェアの問題を解決する方法

お問い合わせする際にサービスタグナンバー、またはエクスプレスサービスコードをご利用いただく事をおすすめしております。

お使いのDell製品のサービスタグを探す

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FlexRIP処理後印刷できない

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WindowsのサービスよりFlexproofの再起動を実施してください

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FlexRIP Dispatcherバージョン情報

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情報 → ディスパッチャーについて

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FlexRIP イラストレーターで作成した線数で出力されない

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Dispatcher起動後、該当フォルダを選択しキュー設定 → ScreeningタブよりRulingを入力してください

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